松崎 夏菜子

ベラジョンオンラインを自宅でエクササイズしながらプレイ！

今回は、狭い場所でも効果的に使えるトレーニングアイテムをご紹介します。もちろんご自宅でお使いいただけるアイテムばかり！頻繁に運動をしない人でも簡単に使えるものですので、ぜひチェックしてみてください。

1. ソフト/ハード ネックマッサージローラー（ロフト）

柔軟性を高めて体幹を鍛えられるフォームローラーは、お家でのエクササイズの必需品。ロフト限定バージョンのネックマッサージローラー（税込1,980円）は、カラーバリエーションがそろっていて、かためとやわらかめの2種から選べます。

紹介されている使い方としては、まず仰向けに寝て脚を上げ、背中の下にローラーを入れてください。その状態で、肩からヒップまでローラーを転がします。長時間パソコンを使用する方は、背中や肩のマッサージとしてこれを行うのがおすすめ。また、首・腕・ふくらはぎ・ヒップ・足裏などの体の各部のマッサージにも使えます。

2. トレーニングチューブ （ダイソー）

こちらのトレーニングチューブ（税込110円）は、100円ショップのダイソーで販売されており、腕・背中・脚のストレッチに最適です。トレーニングチューブを背中の後ろで手のひらを外側に向けて持ち、ひじを肩の高さまで上げるというのが、最も推奨されているトレーニング方法です。スマートフォンやパソコンの使用で丸まった肩を開くことができ、背中の不快感を軽減できます。

ちなみに、このチューブはソフト・ミディアム・ハードの3つの異なる強度から選べるので、自分のフィットネスレベルに合わせて選びましょう◎。

3. 高強度運動用スポーツガードル

お家に長期間こもりっきりになると、普段より念入りにお掃除をするようになったと思いませんか？この高着圧スポーツガードルを使えば、お掃除タイムがトレーニングタイムに変身！適度な圧力をかけることで、運動がより効果的になります。

このレギンスは薄手なので、スカートの下にはいても見栄えが良く、さらにハイウエストだからお腹をしっかりひきしめてくれます。在宅での仕事をこなしながら、毎日のトレーニングも同時にできて、まさに一石二鳥ですよね！

4. フィットネスボール（ダイソー）

ダイソーの小さく柔らかなフィットネスボール（税込110円）を使えば、様々な運動ができます。袋の裏に5つのエクササイズが記載されていて、中でも人気なのは、ボールを背中の下に置いて行うストレッチです。このボールを使えば、硬くなった筋肉を伸ばすことができ、特に猫背の人はとっても気持ちよく感じるでしょう。

5. アルファックス  レッグストレッチチューブ ソフト 

こちらのアイテムは、イスに座っているだけでふくらはぎとつま先のストレッチができるので、運動をしない人でも簡単に使えます。レッグストレッチチューブの両端にある5つの穴に、手の指と足の指を入れて、ひざを伸ばした状態でチューブを伸ばします。ゆっくりと足を上げ下げすると、今まで伸ばしたことのない脚の筋肉が伸びるのを感じられますよ！

以上いかがでしたか？上記のアイテムをゲットすれば、これでお家トレーニングの準備万端！あとは実践するのみですね！

24時間営業ジム

ここ数年で、24時間営業しているジムが増えたことにより、体を引き締めることは今までになく簡単になりました。とりわけ深夜近くまで働く人でも、仕事を終えて夜遅くに歩いている時、活気のない通りの中でそこだけ明るく照明がともるジムに立ち寄り、エアロバイクをこいだりウエイトを持ち上げたりと、トレーニングがいつでも好きな時間帯にできるのです。現在日本国内には、190以上の24時間営業のジムがあり、筋トレ好きの人たちは昼夜を問わずいつでも出入りできます。例えば、ティップネスやファストジム24は同じようなコンセプトで運営しています。

一方で、郊外にある地方都市のジムは、より気軽なジム利用者が限られた予算で利用できる、最も手頃な選択肢のひとつですが、利用時間の自由度は都内のジムほど高くありません。最近の研究では、週末だけの集中的な運動が、週の中で分散して運動する場合と同じくらい効果的だということが示されており、これは週末しかジムに行けない人にとっては朗報ですよね。

スポーツアニメ人気

『黒子のバスケ』『Free!』『ハイキュー！！』『Days』『弱虫ペダル』といったアニメは、オタク文化に影響をあたえている一方、バスケットボール・水泳・バレーボール・自転車競技などのスポーツをテーマにしたアニメが人気を博しており、視聴者を運動する気にさせているようです。

また、クラウドファンディングによるプロジェクトから生まれた「メイドジム」が、オタクの聖地・秋葉原に登場する予定で、これによりさらにアニメ好きがスポーツにハマるきっかけになるかもしれません。ちなみに、メイドジムの利用者は、メイドの格好をしたキュートな女の子に見守られ励まされながら、トレーニングに勤しむそうです。なんとも斬新なアイデアですよね（笑）。55分間で7,500円ととんでもなく高額ですが、秋葉原ともなると、メイドにもっと大金をつぎ込む男性ファンはきっといるのでしょう。

オリンピックへの憧れ

日本フィットネス産業協会によると、オリンピックシーズンが近付くと、国内ジムの会員数と利益は急上昇するそうです。都内のオアシスフィットネスクラブでは、2016年のリオオリンピックを数ヶ月後に控えた際には、ジムの見学者がおよそ5%増えたそうです。

2021年開催の東京オリンピックに向けて、国全体が世界トップアスリートたちを起用しPRし続けているため、東京大会ではより大きな躍進が見込める、と各フィットネス企業は予想しています。今東京では、柔道の大野将平選手や、めざましい実績を持つ体操の内村航平選手といった人気メダリストが出ているポスターやテレビCMを目にしない日はありませんからね。

東京にお住まいの方であれば、有名な渋谷の東京体育館で運動するのもおすすめです。ここは1964年東京オリンピックの競技が行われた場所で、オリンピック選手がいた同じ場所で刺激を受けながら、トレーニングすることができます。トレーニングルームと水泳プールは午前9時に開き、平日は午後11時、土曜は午後10時、日曜は午後9時まで開いているうえ、基本の入場料はたったの600円でお手頃なのも、おすすめポイントです。

ダイエット中の方に朗報ですが、実はHealthyWageを使って減量に対して「賭ける」ことができるんです！HealthyWageのウェブサイトによると、プログラムに登録する際に、特定の期間での減量目標達成にいくら賭けるかを決めるそうです。賭けるお金はあらかじめ支払うか、ダイエット期間中に月1回支払います。

もちろん本物のお金を「賭ける」ので、ダイエットチャレンジに成功、つまり選択した期間までに設定した量の体重を落とすことができた場合、ソフトウェアから賞金がもらえるのです！ただし、不正行為を防ぐため、最初と最後の体重を電子的に体重を計測する専用アプリで計測することが義務付けられています。

金銭やその他の報酬が、人々が減量する動機となり得ることは、ある調査で示されているそうです。この調査では、減量プログラムに参加する肥満の人の体重を毎月計測しました。第一グループは自分のお金を預け入れ、ダイエット目標を達成しないとそれを失うことを知らされました。第二グループは、ダイエット目標を達成すると、10分の1の確率で10ドルもしくは100分の1の確率で100ドルがもらえると知らされました。比較のための第三グループは、目標を達成しても何もなく、ただ体重を測るだけでした。 

たしかに、自分だけでダイエットに取り組む人が減量するのは骨が折れますよね。減量に失敗する人は多く、Weight Watchersに参加するダイエッターや肥満治療手術の経験者も失敗しています。一方で、HealthyWageなどによるサポートがないのは気がかりです。そこで筆者は同社にメールを送り、推奨される食事療法について問い合わせると、やり方はダイエッターによってそれぞれだという返事をもらいました。また、別のウェブサイトには、毎日行う家事をエクササイズとしていかに活用するか、といった運動方法についての記事がありました。

「減量に賭ける」ことに関して筆者が心配に思ったのは、目標の体重を実現するために、断食や半飢餓、過度な運動、ダイエットピル、吐き戻し、さらには体重測定の日の水分制限といった、ひどい手法に頼る人が出てくるのではないかということです。十分に体重を落とせなかった場合、9,000ドル以上を失うとします。そうなると、ダイエッターは過激なやり方に手を出さずにいられるでしょうか…。

また、賭け事による減量手法では、ストレス原因の不規則な食事に関する栄養士や精神科医からのアドバイスも、フィットネスインストラクターによる身体運動の評価や健康上の提案も、プライベートな時間や空間の捻出に関する指導もありませんよね。

毎月もしくは最初に支払うダイエットに賭けるお金を支払うくらいなら、ライフスタイルを改革し減量を手伝ってくれる人にお金を支払ったほうがいいのではないでしょうか？筆者からしてみれば、そのお金の使い方のほうがよっぽど有効であるように思えます。